アイスコーヒーの作り方
- caffeepica
- 2024年7月10日
- 読了時間: 2分
暑くなってきましたね。
前回記事でアイスディップバッグの販売開始予告をしておりますが、
今回は自宅でアイスコーヒー用にコーヒーを抽出する時のレシピを紹介します。
今回はペーパードリップでの抽出です。
やり方としては二通り紹介させていただきます。
まず、1つ目は通常通りの抽出をして、氷で冷やす時に、
大き目のボウルなどに氷水を入れて、
サーバーの外から氷水を当てる事で
外部から冷やす無加水冷却によるアイスコーヒーの作成です。
完全に冷えてからグラスに氷を入れ、そこに冷えたコーヒーを注ぎます。
このやり方を出町の店ではさせていただいていました。
味のブレが少なく、常に一定の味を作る必要のある、
店舗等での提供方法としてはお勧めです。
注意点は耐熱性能のあるサーバーを使う事です。
耐熱性ではないサーバーを使うと破損してしまったりで、
ケガの原因になることもありますので、絶対にその点は確認してください。
抽出を終えてから、氷水で冷やす前に
水道水を流水で横からあてて多少の温度を取ることもお忘れなく。
2つ目は抽出するタイミングで先にサーバーに氷を入れておいて、
抽出された先から冷却していく、加水冷却です。
この方法は溶けた氷で加水されていきますので
通常通りの抽出では水っぽい薄いコーヒーが出来上がってしまいます。
その為、粉量を増やし、注湯量を減らすという調整が必要になります。
お勧めのレシピは下記のとおりです。
コーヒー一杯辺り
粉量 12gから18g
湯量 120gから140g
抽出の仕方は以前ご紹介している抽出方法をご参照ください。

この方法でアイスコーヒーを作る場合、
サーバー内でコーヒーを冷やした溶けて小さくなった氷を
一度茶こしなどで濾しとると見た目が良くなります。
こちらについても耐熱性サーバーを使用してください。
急激な温度変化でサーバーが破損するとケガの原因になります。
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