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ブレンドコーヒーってなに?というお話。

よく聞くブレンドってなに?というお話。

答えは簡単です。

「単一産地、単一農園ではなく、色々な産地、農園の豆を混ぜ合わせたもの」です。

場合によって、単一産地、単一農園の豆で焙煎度合いを変えたもので混ぜた場合もあるようですが、

基本的には単一産地、単一農園ではないコーヒーという認識で問題ありません。

ただ「ブレンドコーヒー」日本で通じるけど海外で通じない事が多いようです。

海外の方だとブレンドっていうよりもミックスって言った方がスッと理解して頂けるみたいです。

どうも、ブレンドと言われるとコーヒー以外のモノを混ぜ込んだコーヒーと認識することが多いそうです。


日本では一般的なブレンドコーヒー。

では、なぜブレンドするのでしょうか?

二種類の理由があります。

・風味追及の為。

・価格を抑える為。


良い意味と悪い意味でのブレンドについても絡めてお話します。

良い意味でのブレンドはこのような理由です。

・求めている味わい風味が単一農園では出せないから。

・通年を通して同じ味を提供するため。

・原価を安くし、販売価格を抑えるため。

・提供する商品全体のレベルのばらつきを少なくするため。

逆に悪い意味でのブレンドの理由。

・原価を安くするため。


原価を安くするためという項目が良い意味と悪い意味で両方入っている事に気が付くと思います。

例えば高い豆を100%で提供すると高い金額そのままになってしまいますが、味を大きく落とさずに

もう少しリーズナブルな金額で提供できるようにするブレンドが良い意味の原価を安く。です。

逆に悪い意味でのブレンドですが、

ブルーマウンテンブレンドで昔規約が決まる前に実際にあった詐欺のようなものですが、

かなり誇張した書き方をすると、10キロのコーヒー豆に1粒のブルーマウンテンを入れて販売しても

ブルーマウンテンブレンドとして販売されていたこともあるそうです。

その上で値段だけは高く設定して販売します。詐欺ですよね。

今は規約があり、全体の30%以上含まれていないとその産地の名前を付けることができなくなっています。



Epicaのコーヒーは今後、変わっていくとは思いますが、

オンラインショップ開始当初は単一農園の豆のみでの販売でさせていただきます。

焙煎機のサイズ的な事も理由ですが、

それ以前にブレンド自体があまり好きではないからです。

ブレンドが嫌いな理由。次回(3月5日)お話します。


(今回、投稿予約設定にミスがあって、ちゃんと投稿できていませんでした

次からはこのような事のないように注意します。

申し訳ありませんでした)

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