コーヒーを淹れた後のコーヒーかすのお話その2
- caffeepica
- 2024年1月30日
- 読了時間: 2分
前回はコーヒーかすの乾燥方法をご紹介しました。
今回は消臭材として利用する方法をご紹介します。
前回お話した水分抜きを終えたコーヒーかすをお皿などに乗せて、
置くだけです。
簡単ですね。
ただ、このままだと見た目もあまりよくありませんし、使い勝手もよくありません。
ですので、まず、スーパーや百均などで販売されているお茶パックを用意しましょう。
ここにスプーンなどで入れ、
トイレならトイレの小物の後ろなどにこそっと隠しておきましょう。

百均やロフトなどで麻袋を販売しているところもありますので、
手芸が得意な方は麻袋などで巾着を作ってその中に入れると見栄えもよく、
飾り付けることができます。
スタバさんのトイレとかに結構よく置いてあるみたいです。
百均の不織布にラッピング用のリボンを飾るのもよいですし、
ガーゼ袋などの布の袋でも見栄え良くなります。
置き場所ですが、
・トイレ
・冷蔵庫
・車の中
・ゴミ箱
・下駄箱
などです。
目に見える所ではきれいに包んで、そうでないところはお茶パックで。
注意点は乾燥をしっかりしていないと水分が染み出てくる事です。
染み出てしまった場合は直置きしていると床を汚しかねません。
どうしても気になる方はお皿やペーパーなどを敷いて使ってください。
コーヒーかすはアルカリ性のにおいの消臭に対して特に効果が高いです。
トイレのアンモニア臭には特に効果が高いとされています。
また、消臭効果に加えて吸湿効果もありますので、
一日履いた靴の中などに差し込んでおくのも脱臭吸湿で効果アリです。
お子様の居られる家庭ではオムツごみと一緒に捨てる時まで置いておくと
オムツごみのにおいが軽減できると思います。
オムツごみと一緒に捨てる事が地域とできない地域があるようですので、
捨て方にはご注意ください。
消臭材としての効果は大体1か月ほど持続すると言われていますが、
実体験としては2週間くらいで効果が弱くなってきているように感じるのもあり、
2週間前後で私は使い変えています。
そのぐらいは十分にコーヒーかすが出ますしね笑
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